プロテインバー厳選おすすめTOP3。効果はあるの?食べるタイミングは?

プロテインバー

プロテインバー選びで迷ったら、この中から選んでおけば失敗しない、そんな観点から厳選したプロテインバーのおすすめTOP3をご紹介します。

プロテインバーって何?

プロテインバーは、タンパク質を豊富に含んだ棒状・スティック状の食品です。

最近ではコンビニなどでも見かけるようになりましたので、目にしたことがある人も多いと思いますが、持ち運びができて、手軽に食べることができるのでタンパク質の補給に多くの人が活用しています。

例えば、筋トレをしている人で筋肉を効率的に付けたい場合、一般的なプロテイン(パウダーを付かすタイプ)が苦手な場合、筋トレ以外のところでは日頃からタンパク質が足りていない場合などに摂るといったケースがあります。タンパク質をいつでも摂れるように普段からカバンの中に入れておくような人もいます。

このように何らかの理由で一般的なプロテインの代わりに摂るケースやプロテインバーが摂りやすいから、好きだからといったケースなど摂取パターンは千差万別です。摂取パターンに柔軟性があるのもプロテインバーの特徴です。

プロテインバーには、普通の食品と同じように食べやすく加工されているものが多く、クッキーやビスケット、ウエハースなどのスナック系、ささみを加工した食肉系(ソーセージ系)などがあります。

味は、スナック系ではチョコレート味、バニラ味、ナッツなどがあり、ソーセージ系ではプレーンをはじめ、ペッパーやレモンなどの味があり、好みに合わせて選ぶことができます。

美味しく食べることができるので、必要に応じてタンパク質の補給に活用して下さい。

プロテインバーは必須ではないが役に立つ

話の腰を折るようですが、食事や一般的なプロテインできちんとタンパク質を摂れていれば、バーからタンパク質を摂らなくても問題ありません。

筋トレをしている人がプロテインバーを活用するケースは、細部にわたり筋トレ効果を引き上げたい人、仕事中などプロテインを摂りづらい人、パウダーを溶かす一般的なプロテインが苦手な人など、代わりに摂るケースが多くあります。

例えば、筋トレをしている人で仕事中に通常のプロテインを摂れない人の場合、昼食と夕食など食間はアミノ酸濃度が低下、あるいは枯渇している状態になります。その時、どのようなことが体の中で起こっているかというと、アミノ酸の供給が滞って筋タンパクが分解されている状況下におかれています。

これでは筋トレ効果を隅々まで行き渡らせることは難しくなります。筋トレをして筋肥大を促進する効果を十分に得るためには、筋タンパクの合成だけでなく分解を防ぐこともカギを握るのです。

つまり、合成して筋肉を付けようとしても、分解が多ければ、その効果は半減してしまうということです。

大雑把に分かりやすく例えるとすると、合成が10で分解が5だとしたら、5の効果しか得られない。

でも、合成が10で分解が2であれば8の効果が得られる。

単純な図式ですが、分解を防ぐことがどれだけ筋トレ効果に影響し、大切なのかが分かると思います。

プロテインバーを食べるタイミングとパターン

筋タンパクの分解が進んでしまうタイミングが、主に空腹時(食間や就寝中)や筋トレ中です。

食間

先の仕事中の例で言えば、基本的には昼食と夕食の間が一番食事の間隔が開く時だと思います。この間にタンパク質を補給することは、分解を防ぐために大きな役目を果たすことになります。

その際にカゼインをはじめ通常のプロテインを摂ることができれば問題ありません。しかし、理由は様々なでしょうが、摂れないとなった場合、筋トレ効果の最大化を目指している人にとっては問題が生じます。このような時に活躍するのがプロテインバーです。

カバンに忍ばせておくこともできますし、会社の机の引き出しに入れておいてもよいでしょう。これで、適切なタイミングでタンパク質を摂ることができる環境が整います。

時間については、空腹や消化吸収には個人差がありますので一概には言えませんが、12時に昼食、19時に夕食であれば、15時ごろに摂っておくとアミノ酸の供給は滞ることはないかと思います。

こまめに

ボディビルダーやフィジークの大会に出るような本格的に筋トレを行っている人は、栄養管理も徹底しており、タンパク質の不足を絶対的に嫌います。

そこで、プロテインバーを活用して食間などにこまめに摂ることで筋肥大を効果的に進めています。

ただ、ボディビルダーなどが摂るプロテインバーは、スナック系のバーよりもささみのプロテインバーなど食事としても代用できるものを取り入れている傾向があります。

ささみのプロテインバーについては、TOP3の第二位にランクされていますので、下記のランキングをご覧ください。

筋トレ前~筋トレ中にタイミングを合わせる~

筋トレ中にアミノ酸を供給できるように(消化吸収の時間を考慮して)前もって食事や、またはプロテインなどを摂っておくことで筋トレ中の分解を抑えることができます。この時にプロテインバーを摂るのもよいでしょう。または、筋トレ直前や筋トレ中にBCAAを摂ることも効果的です。

もちろん、筋トレ直後に摂るのも有効です。でも、筋トレ直後は、できればパウダーをドリンクでシェイクする一般的なホエイプロテインを摂ることをおすすめします。

例えば、ジムにプロテインを忘れてしまった、このような場合にプロテインバーは筋トレ直後の救世主になってくれるでしょう。もっとも、プロテインバーをいつもカバンに入れておくことだけは忘れないようにしないといけません。

就寝前~消化吸収の遅さを活かす~

食間と並んでタンパク質、栄養の枯渇が起こるのが就寝中です。

就寝中は、一日の中で胃の中に何も入っていない時間が一番長いので、徹底して筋トレ効果を引き上げたいなら、このタイミングでもタンパク質を供給してあげたいところです。

でも、寝ている間に食事をすることはできません・・・

そこで、寝る前にタンパク質を摂っておき、寝ている間に消化吸収を進めてあげる方法を取ることになります。

そこで、活用できるのがプロテインバーです。

プロテインバーの特徴としては固形であるため、液体で流し込む一般的なプロテインに比べて消化吸収が遅い点です。

この特徴を活かして就寝中でも持続的にアミノ酸を供給してあげることができます。

ただし、カゼインプロテインが摂れるならそれに越したことはありません。

そのため、カゼインを摂れない場合、カゼインが苦手な場合に活用、代用するのが適した取り入れ方と言えるでしょう。

プロテインバーを取り入れる場合は、カゼインと特に変わりませんが、就寝1時間前~直前に摂るとよいでしょう。

外出している時

プロテインバーは、外出している時に摂るのにも適しています。

例えば、仕事や学校がお休みの日で長時間外に出かけるような場合、仕事の外回りの時間が長い場合など、このようなケースで取り入れるのがおすすめです。

このようなケースでは、プロテインを持っていけないような状況におかれることが少なくありませんので、プロテインバーをカバンに入れて持っていけば、食間をはじめ小腹がすいたときにいつでも、そしてこまめに食べることができます。

これは持ち運びが手軽で、すぐに食べることができるプロテインバーの大きなメリットでもあります。

筋トレ効果を少しも損ないたくない!って人は、ぜひ試してみて下さい。

タンパク質が不足している場合

筋トレの有無に関係なく、日頃からタンパク質が足りていないと感じている人もプロテインバーでタンパク質を手軽に摂ることができます。

このケースでのタイミングは特に定まったものはありませんので、好きなタイミング摂るとよいでしょう。

例えば、夜ご飯でタンパク源が少ないと感じたら、ささみなど食品系のプロテインバーを追加してタンパク質を増やすことができます。バーをストックしておけば、その時々に応じてすぐにタンパク源を追加できるので便利ですね。

あるいは、大人子供関わらず、おやつとして摂るのもおすすめです。3時のおやつにプロテインバーを摂るようにすれば、慢性的なタンパク質の不足を解消できたり、育ち盛りの子供であれば栄養状態が改善、あるいは保たれることで成長にも良い影響を与えるでしょう。

プロテインバーの摂取パターンまとめ

プロテインバーの摂取パターンをまとめると

  • シェイカーなどプロテインセットを会社に持っていくことができない(カバンに入らないなどの物理的問題で)
  • パウダーのプロテインがどうしても苦手
  • 手軽にプロテインを摂りたい
  • こまめにタンパク質を摂りたい
  • プロテインセットをジムに持っていくのを忘れた
  • 外出していている時
  • タンパク質が不足している場合

このような場合にプロテインバーは大活躍することになります。

いま自分が置かれている状況を観察して、取り入れた方が効率的なのか、それとも普通のプロテインを摂れない時の備えとしてカバンなどに入れていた方がいいのか、いろいろなケースを想定し、プロテインバーを取り入れるかどうかを判断して下さい。

プロテインだけではありませんが、ぜひ栄養にも気を配って目標とする体を実現していきましょう!

2018年度版 プロテインバーおすすめランキング

プロテインバーは、普通のプロテインと違って、溶かす必要もなく、いつでもどこでも手軽に摂ることができるプロテインです。

上述したように、普通のプロテインを摂ることができれば、特にプロテインバーを摂る必要はありません。

でも、プロテインを飲めない状況下におかれている場合、一般的なドリンクのプロテイン(パウダー)が苦手な場合、外出している時、食間に手軽に摂りたい場合など、いろいろなケースでプロテインバーは活用できます。

ここでは多くの人から支持されているプロテインバーのTOP3をご紹介していますので、目的に応じて試してみて下さい。

1位 ウイダーinバー プロテイン ベイクドチョコ (12本入×1箱)

ウイダーinバーのプロテインシリーズは、どの味も人気があってオススメですが、中でも人気なのが「ベイクドチョコ味」です。

タンパク質の含有量は10gなので、筋トレ前後と言うよりも食間、空腹時の間食、負荷が高くない運動後、タンパク質が足りていない場合などに摂るのが適しています。筋トレ後については、糖質が多めに配合されているので、枯渇した糖質を充填する点では役立つでことになるでしょう。

消化吸収が早いホエイと遅いソイがブレンドされているので、体内のアミノ酸レベルが枯渇している時に比較的早くアミノ酸を送ることができます。同時にソイによって、その後のアミノ酸レベルを持続させることができます。

活性酸素減少させて、タンパク質の合成を高めるとされるEMR(酵素処理ルチン)も配合されています。

タンパク質の働きを助けるビタミンB群7種類が配合されているもの筋トレをしている人にとっては嬉しい特徴です。

1箱12本入りで約1,350円。1本あたり約113円とコストパフォーマンスも際立つものがあり、安い、美味しい、効果的と3拍子揃ったプロテインだと言えます。ただ、タンパク質を基準にコストを計算すると1gあたり11.3円と2位の海外プロテインバーにダブルスコアの勢いで後塵を拝しています。

表面コスト+栄養バランスで選ぶか、タンパク質の含有量に対するコストで選ぶかは目的などによって分かれるところです。ただ、総合的に評価すると手軽にタンパク質が補えること、味が良いこと、ビタミンなどの微量栄養素のバランスが優れていること、このよう点からウイダーinプロテインバーが僅差ではありますが1位を獲得しています。

食べている人の声
  • 甘さ控えめで食べやすい
  • タンパク質は、普通のプロテインに比べて少ないので間食に利用している
  • プロテインバーは初めてなので効果はまだ分かりませんが、美味しいのでよく食べている
  • チョコタイプなので食べる時にボロボロこぼれず食べやすい
  • 値段が安いので時々お菓子代わりに食べている
  • お菓子を食べるよりも健康的なので定期的に食べている
▼ウイダーinバー プロテイン ベイクドチョコ (12本入×1箱)▼

2位 プレミア プロテイン プロテインバー バラエティパック(72g x 12本入り)

海外製のプロテインバーでNo.1が「プレミア プロテイン」です。

なんと1本あたり30gものタンパク質が含まれています。

この点で筋トレ後を中心に食間、筋トレ前、就寝前などあらゆる場面で活用できるプロテインバーとなっています。

筋トレ後には十分なタンパク質を補給できますし、糖質も22g配合されているので枯渇した糖質を充填できます。筋トレ直後は、糖質を摂ることで筋肉の分解を防ぐことができると同時にインスリンの分泌によってアミノ酸を適切に筋肉に送り届けてくれる役目があります。この点から筋トレをバリバリやっている人にとっては効果が高いプロテインバーだと言えます。

1箱12本入りで2,300円、1本あたり192円と少々お値段はしますが、タンパク質の含有量30gから計算すると1gあたり6.4円とコストパフォーマンスはプロテインバーの中で群を抜いています。筋肥大の面に焦点を当てた場合、効果とコストのバランスは特に優れていると言えるでしょう。

味は、ダブルチョコレートクランチ味、チョコレートピーナッツバター味、ピーナッツバタークランチ味の3種類入っています。そのため、日ごとに違う味を食べるなど、飽きがこずに続けられるプロテインです。ただ、通常のプロテインと同じように海外製は甘さがあるので、甘いのが苦手な人は気持ちよく食べられないかも知れません。

もっとも味は美味しいので、食べなくなるといった失敗はないでしょう。多くの人にオススメできるプロテインバーです。

食べている人の声
  • 筋トレを追い込んでやっているので、30gのタンパク質はありがたい
  • 甘さがあって美味しい
  • プロテインバーは初めてだけどいいみたい
  • 美味しいけど、甘いので最初は慣れが必要かも
  • 本場の味。信じて食べています
  • 30g最高!
  • きっちり筋トレしているので、間食としてよく食べている
▼プレミア プロテイン プロテインバー バラエティパック(72g x 12本入り)▼

3位 丸善 プロフィットささみプロテインバー ペッパー 130g×10袋

ボディビルダーやバリバリに筋トレしているに人気なのが、ささみのプロテインバーです。食事感覚で良質なタンパク質を摂ることができます。

1袋に2本のソーセージが入っていて2本で22.2gのタンパク質を摂ることができます。

1セット10袋入りで1,960円、1袋あたり196円なので価格はやや高めです。タンパク質1gあたりは約8.9円と1位と2位のおよそ中間的なコスパになっています。

食べるタイミングは選びません。食間時のおやつ、筋トレ前、筋トレ後、就寝前、外出時など、目的応じて使い分けることができます。

特に本格的に筋トレを行っている人は、通常のプロテインが中心にはなりますが、食間などすぐに摂れるタンパク源としてささみのプロテインバーを重宝しているようです。

筋トレしてない人の場合は、日頃のタンパク質不足を補う上でとても役に立ちます。食肉系なので健康的な食生活をサポートしてくれるでしょう。

味については、ソーセージにしては少し固めで薄味です。このあたりは食肉系のプロテイン製品なので仕方がないところかも知れません。

低脂質、低カロリーなのでダイエット中のタンパク質不足を補うのにもおすすめです。

食べている人の声
  • いつでもどこでも食べられるので助かってます
  • ソーセージと思って食べると美味しくない。プロテインと思って食べると美味しい
  • 本格的に筋トレしているので手放せない
  • いつも食間に食べています
  • お菓子系のプロテインバーよりも進んで摂ることができる
  • 小腹も満たされていい感じです
  • お菓子系がダメだった人には続けやすいと思う
▼丸善 プロフィットささみプロテインバー ペッパー 130g×10袋▼

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