筋トレメニューの幅が広がる。トレーニングベンチおすすめTOP5

おすすめトレーニングベンチ

自宅トレーニングで最強のベンチを求めて

トレーニングベンチがあると筋トレメニューの幅がグンと広がります。特に仰向け、うつ伏せ、横になって行う筋トレ種目では、床の上で行うのに比べて種目数が増えることはもとより、安定性や可動域も大きく改善され、効果を高めることに繋がります。

そこで今回は、安全性(耐久性など)、使いやすさ(サイズ・高さなど)、コストパフォーマンスの3つの要素を軸にバランスの取れたトレーニングベンチを選りすぐってランキングにしました。

特にコスパが高いものを重視しており、予算に限りのある人でも自宅トレーニングが可能になるよう10,000円以下のものを中心にご紹介しています。それでいて、個人が自宅で筋トレを行う上では十分な機能を有するベンチなので満足度は高くなっています。

ちなみに、トレーニングベンチは、準業務用、業務用など、耐久性や安定感があり非常に使いやすいトレーニングベンチもありますが、このようなベンチは不特定多数の人が使うように設計されており、毎日頻繁に使うケースでなければ必要性は低く、コストパフォーマンスを大きく損ねてしまいます。(逆に利潤を求めるジムなどではコスパが優れたものになります)

そのため、自宅でトレーニングする人は準業務用・業務用でなければトレーニングできないといった何らかの理由がない限りは、コスパが高く、安全性の高いベンチを選ぶのが賢い選択であると言えます。

2018年度版 トレーニングベンチおすすめランキング

トレーニングベンチはいろいろなメーカーが競うようにして発売していますが、サイズや安定性、安全性などにおいて違いがあります。そのため、一概に同じ形、サイズだからといってどれを選んでもいいということはありませんし、同じ機能でも値段の違いによりコストパフォーマンスに影響してくることになります。

ランキングでは、違いを吟味しベンチとしての十分な機能を満たしながらもコスパに優れたトレーニングベンチを厳選しました。どうぞ、参考にして下さい。

1位 リーディングエッジ 固定式 フラットベンチ

リーディングエッジの固定式フラットベンチは、安定性・安全性・コストパフォーマンスすべてにおいて優れたトレーニングベンチ。累計販売台数2万台を超えるベストセラーベンチとして多くの人に愛用されている満足度No.1のベンチです。

サイズ(長さ)は、欧米サイズの業務用ベンチに比べて短めですが日本人には十分なサイズ感です。身長185cmまでであれば、仰向けになって行う種目も問題なく行うことができます。高さも日本人に合うように低めに作られているので、ダンベルプレスダンベルフライなどでは床にしっかりと足を設置することができます。

折り畳みではないので保管スペースをとりますが(筋トレだけでなく通常の椅子としても活用すれば場所は取りません)、固定式の強固な作りは体重をしっかりと支えてくれ、様々な高負荷トレーニングでもグラつきがなく、安定感があります。耐えられる重量は(耐荷重)は250kgなので一般の人が筋トレする上では余りある耐荷重を誇っています。

例えば、体重80kgの人が片方20kg(左右で40kg)のダンベルでダンベルプレスを行ったとしても120kg。耐荷重の半分にも到達しません。安定性、安全に優れているのが分かると思います。

それでいて、6,980円という価格は企業努力のなせる業だと思います。流行りの24時間ジム1ヶ月分で最低でも5年は十分に使うことができるので、ジム通いと比較してもコスパが高いベンチと言えるでしょう。

ベンチ選びに迷ったらリーディングエッジの固定式フラットベンチを選んでおけば間違いありません。目標とする体を最短で実現するべく、日々の筋トレに役立てて下さい。

▼リーディングエッジ 固定式 フラットベンチ▼

2位 リーディングエッジ フォールディング フラットベンチ

2位もリーディングエッジのベンチですが、こちらは折り畳み式のフラットベンチになります。

最大の利点は、折り畳みであることですが、折りたたむと19cmの幅になるので、ちょっとしたスペースにも保管することができ場所をとりません。そのため、1Rマンションに住んでいる人や保管場所を確保できない人に最もオススメできるベンチであると言えます。

また、随所に工夫が施されており、折り畳み式で犠牲になりがちな耐荷重は200kgと抜群の強度を誇っています。一般の人がトレーニングする上では安全性も問題なく、安定したフォームでトレーニングを続けることができるでしょう。

ただ、固定式に比べるとやや安定性に欠け、多少のグラつきは避けされません。しかし、気になるほどではなく、固定式と交互に安定性の比較をするなどしないと分からないくらいです。そのため、トレーニング自体には影響しないと考えてよいでしょう。

サイズは1位のベンチとほぼ同じで身長185cmまでの人であれば問題なく使うことができます。日本人の体形に特化したベンチなのでで、小柄な人から大柄な人まで幅広く活用でき、細やかな配慮がにじみ出ているベンチであると言えます。

機能面だけでなく、保管スペースも少なくしたい人は、候補の筆頭として検討する価値ありです。

▼リーディングエッジ フォールディング フラットベンチ▼

3位 G-Body 固定式 フラットベンチ

G-Bodyの固定式フラットベンチは、非常にコスパに優れ、安全性も高いベンチです。ただ、実績が少なく、信頼性の面で見劣りすることから3位に甘んじています。

利用者が多くなり実績や口コミが増えれば、総合力で1位になってもおかしくないほどのバランスに優れたベンチであると言えます。

安全性の面で特筆すべきは、耐荷重が900kgと言うことです。個人向けトレーニングベンチとしては群を抜く耐荷重です。それだけ、安全にトレーニングできることを表しており、筋トレだけでなくジャンプしてベンチに乗るようなプライオメトリック運動にも活用できます。

固定式なのでグラつきも少なく、正しいフォームで筋トレを行うことができるため、効果を十分に引き出すことができるでしょう。ただし、個体差により一部では接合部分がグラついて筋トレに集中できないと言った声もあります。この点で信頼瀬の評価がマイナスになっています。

しかし、総合的にはコスパに優れたベンチなので、より安くトレーニングベンチを手に入れたい人にとっては申し分のないベンチです。

▼G-Body 固定式 フラットベンチ▼

4位 MRG フラットインクラインベンチ

MRGのフラットインクラインベンチは、その名の通り、背もたれの角度を調節(上げる)ことができるインクラインベンチです。フラットベンチとしてトレーニングできることはもとより、インクラインにしてトレーニングすることで、筋トレメニューの幅を広げたり、動作角度を変えることで、様々な刺激を筋肉に加えることができるようになります。

具体的な種目としては、例えば上腕二頭筋を鍛えるインクラインダンベルカール、大胸筋を鍛えるインクラインダンベルプレスやフライなどを行うことができます。また、背もたれを90度に立てることで、ダンベルショルダープレスなどは上半身を固定して行うことができます。それにより三角筋(肩)に刺激を集中させることができます。

耐荷重は260kgで安全性は十分です。また、上級者向けの腹筋・体幹トレーニング「ドラゴンフラッグ」にも対応しており、強固な作りであることを示しています。ベンチ台の長さも十分で大柄な人でも無理なくトレーニングすることができます。

個人向けインクラインベンチではNo.1として長年愛用されているオススメのベンチです。インクライン系の筋トレ種目を取り入れたい人は、選んで間違いありません。

価格は1万円を超えますが、インクラインベンチとしては非常にコスパが高いです。メニューの幅を広げて、よりよい筋トレライフ、効果アップに役立てて下さい。

▼MRG フラットインクラインベンチ▼

5位 マッスルプロジェクト インクラインベンチ

マッスルプロジェクトのインクラインベンチです。4位のベンチ同様、背もたれの角度を調節することができるベンチです。筋トレメニューの幅を広げたい人にオススメです。

耐荷重は200kgなので特に特筆するべき点はありませんが、通常の使い方であれば十分に安全性が保たれており、標準的な耐久性であると言えます。一般の人が自宅で筋トレする分には必要かつ十分な機能を有しています。

インクラインベンチとしては高さが適正なので、女性や小柄な人でも無理なくトレーニングすることができるでしょう。

シートの強度は標準的で特に優れているとは言えません。そのため、シートの先端をつかんで行うドラゴンフラッグを行うのはおすすめできません。ドラゴンフラッグもメニューに取り入れたい人は4位のインクラインベンチを購入されるのがよいでしょう。

全てにおいて標準的なインクラインベンチではありますが、コストパフォーマンスが秀でているためランクインしました。安いけどきちんと使えるインクラインベンチをお探しの方には満足度が高いベンチになります。

▼マッスルプロジェクト インクラインベンチ▼

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